選ばれる理由(ワケ)研究所

チラシのレスポンスがいまいち悪い・・
ホームページから集客したい
ＤＭの反応率を高めたい
＝＝このような事は誰もが望むところです。

そこでシリーズとして、この望みを・・叶えられる施術を書いていこうと思います。
今回のテーマは
「良い会社づくり」の条件です

反応を高めて行くには、自社が良くなければなりません。
即ち足もとが固まっていない・・自社に良いところがなければ
お客様は反応を起こしません。

なぜこのような初歩的な事を書くかというと・・
恐縮ですがあまりに、自社を良くしていく活動をしていない企業を見受けるからです。
なんだ偉そうに・・すいません、しかし実際にそうなんです。

そこで良い会社の作り方をお教えします。

多数のお取り引きの中から　「良い会社」の条件とは？

どんなに一生懸命に販促活動をしても今ひとつ反応が無いと言う会社様があります。
ちょっとここで考えてみてください。美人であれば、男性はすぐに振り向くはずです。
そう・・美人あること、会社であれば大前提として「良い会社」でなければ誰も振り向きません。
そこで「良い会社」と「良くない会社」の違いは何でしょうか？
経営者の皆様には「人材採用」という視点で考えると即座にご納得いただけると思います。
スポーツで日本一を取った様々な監督のお話や書籍をまとめると以下のように大別できます。

（勤務態度）×（意欲性や将来性）＝（人材評価）
という方程式になります。

そこで採用すべき人材は
（勤務態度）＝まじめ／元気・明るい　といったところになります。
（意欲性や将来性）＝考えることの出来る人材／自分から仕事を作れる人材

こういう人材が、会社の宝となる人材です。

これは、採用時に考察する視点です。
人としての基本的属性（まじめなど）があり、その上で会社をよくするために、
常に考えアクションする人材の集合体は間違い無く強い良い会社です。

企業体でこの方程式を当てはまると、

（勤務態度）＝社業にまじめに取り組む／クレーム・ミスが少ない
（意欲性や将来性）＝考えることの出来る人材の集まり／新商品やサービス改善が早い
＝このような企業体は、間違い無く・・選ばれる理由が多く存在しているはずです。

もう少し深く考えてみましょう。例えば職人気質の会社では、
既存商品や現状スタッフのみで事業展開が行われ、
営業もご用聞き営業のスタイルに多いように思われます。


またよくありがちなのが、真面目な経営者ではありますが、
首都圏のＦＣなどに加盟し、本部の言われるがままで考える力がどんどんなくなる。

このような会社は、安定はしているが・・将来じり貧になるかもしれません。

もちろん、事業自体がふまじめで、（悪知恵ばかりが働く会社）では
顧客と永い付き合いが出来ず・・最終的に市場より撤退となります。

ふまじめで考えることも出来ない企業では、存在感すらなし　です。

あなたの会社はどこに当たりますか？
多くの企業様や法人様とお付き合いさせて頂くと、
実はこのように大別が出来ます。

お客様と打ち合わせすると、
「人任せ」など責任回避する経営者や
あまりに自己主張が強すぎて聞く耳を持たない会社様は、
どんなに素晴らしいチラシを作ろうとしても、
結局うまくいかないケースを多く経験させて頂きました。

チラシやホームページをヒットさせたいのであれば、自分たちの立ち位置を
どこに置くのかが大変重要になります。

次ぎは、
優先順位の一番先に来るものは「既存顧客を大事にしていますか？」
について記載します。